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骨粗鬆症

骨強度の低下により骨折リスクが増大しやすくなる疾患です。
私たちの骨量は成長とともに増大し、成長終了時に最大となり、その後は骨吸収と骨形成
によるリモデリングによって骨量は一定に維持されます。
ところが、加齢や閉経、生活習慣の変化、さまざまな疾患や薬剤の影響により骨吸収と骨形成のバランスが崩れ、徐々に骨量が減少して骨粗鬆症を発症します。
骨粗鬆症になると転倒による骨折のリスクが上昇し、腰椎圧迫骨折や大腿骨近位部骨折を生じると骨折する前のように歩いたり生活動作ができなくなり、著しく健康寿命が損なわれます。
当院では骨粗鬆症診断のゴールドスタンダードであるDXA法で骨密度を評価して骨粗鬆症を診断し、内服から最新の注射治療まで幅広い治療法で治療を行います。また骨粗鬆症の対策には普段からの運動習慣が大切になります。
骨粗鬆症について不安や心配がありましたらお気軽にご相談ください。

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